Mjusui's Blog
ブログ始めました!

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ブログ始めました!

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――The first post

最近、仕事をしていると、今の職場のことや日本のITエンジニア市場のこと、IT業界のことを思って感傷的になることが多く、そのときの出来事や感情、それについて本を読んだり調べたりした情報や、私の個人的な意見などを書いていくことにしました

エンジニアに限った話ではないとは思うのですが「こうあるべき」とか「こうしなければならない」という盲目的な正義感を持った方から「お前はここが駄目だから、こう直せ」といった類のことをよく言われ、そのたびに腹が立っています

「便利なサービスがあるのに、車輪の再発明はするな」とか「モダンな技術を取り入れないなんて、こんなレガシーな技術を使いつづけるなんてありえない」とか......皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

ここで、もう一つ深く掘り下げて考えたいと思います。「その便利なソフトウェアやサービスは、どうやって作られたでしょうか?」「どれもはじめは、うまくいく確証のない中で、常識とは違った方向に突き進んだ人たちによって作られたのではないでしょうか?」

さらに問いたいと思います。「その便利なソフトウェアやサービスを作った人は、開発の際に、あなたと同じ問題意識を持っていたでしょうか」「あなたの解決したいことと、開発者の解決したいことは同じでしょうか?」

どこにどう問題を感じるかは人それぞれ。だからこそ他人と違う解決方法を思いつく人がいて、違うからこそ既存のものより良くなる可能性があるわけです。そういったものの中から次のイノベーションが生まれるのではないでしょうか?

Appleの製品は、ノートPCでもスマートフォンでも、競合製品より高価なのに売れます。それは他とは明確に異なる独自のデザインによって、一種の独占的な市場を形成しているからでしょう

人まねをするだけなら、ちょっと勉強できれば誰にでもできます。しかし、そのやり方の先に待っているのは、自分と似たり寄ったりな量産型の人材との骨身を削るような厳しい競争市場です

しかも、そういうことを言う人に限って「使っている技術の制約上、その機能は実現できません(導入した自分は悪くない)」と、簡単に顧客からの要望を突っぱねてしまいます。そのシステムで問題が起こっても「技術がいけてない(技術選定した自分は悪くない)」と何の反省も改善もありません

技術の子守をするためにエンジニアをしているのでしょうか? 少なくとも私は違います。顧客のためにエンジニアをしています。だからといって顧客の要望を鵜呑みにしろというわけではありません。顧客自身も気づいていない要望に気づかせてあげる(その結果、自分たちも楽になる)、そういう提案も必要です。ですが足枷になるような技術ならモダンもレガシーも関係なく使うべきではないのでは? 既存の車輪が使えないなら、自分たちにとって使いやすい車輪を再発明すべきでは? と思うのは極端すぎるでしょうか

流行の技術に使われるだけの量産型のエンジニアに、私は絶対なりたくない。私が技術を使うのであって、技術に使われるのではありません(※私は別にApple製品は好きではありません)


これはテストです

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――This is a test post.

This is

a Test

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